暖かい色の電球が優しく部屋を照らす。 「傷つけてしまうことになると思う」 少しかすれたおじいちゃんの声だけが聞こえた。 そう言っておじいちゃんは話し始めた。 大志は大学1年生の時にここに訪れた。 周りの学生から聞いたらしい。 変わった郵便局がある…
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